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宮城県を知る

宮城県の紹介

 宮城県は、東北地方の南東部に位置し、東部は太平洋に面し、西部は奥羽山脈、北東部には北上山地、南部には阿武隈山地が連なり、中央部の仙台平野には北上川、阿武隈川と雄大な河川が流れ、森から川、そして海へと繋がる豊かな自然に恵まれています。

 日本有数の漁場から獲れる魚介類や、恵まれた環境によって作り出された農作物などの自然の恵みがもたらした、豊かな食文化等、宮城の魅力をご紹介します。

【宮城県の概要】


【宮城県の観光情報】

【宮城県の食】


宮城県の森林・林業・木材産業

 宮城県は、豊かな自然環境に恵まれ県土の約6割を森林が占めています。これらの森林は、県土の保全、地球温暖化の防止、林産物の供給等の多面的な機能を発揮し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けても大きな役割を果たしています。

 この大切な森林を未来に引き継いでいくために、本県では平成30年3月にみやぎ森と緑の県民条例を制定しました。この条例に基づき「木を使い・植え・育てる」循環の定着などを目指して、各種施策を推進しています。

【みやぎ森と緑の県民条例基本計画】


【みやぎグリーンコーストプロジェクト】

 平成23年の大震災で失われた海岸防災林。令和3年4月、10年の歳月をかけ約1,300haの海岸防災林が完成しました。これからは、海岸防災林の保育作業体験などを通じ、震災の教訓伝承に取り組むとともに、地域住民や民間企業、観光施設と連携しながら、地域に愛される防災林に育てていきます。

【みやぎ森林・林業未来創造カレッジ】

 循環型の森林・林業・木材産業の定着に向けて、令和4年4月、みやぎ森林・林業未来創造カレッジを開校しました。森林・林業分野の成長をけん引する担い手の輩出を目指しています。

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